決勝大会1回戦が終了し、一時の休息がバトラー達に与えられた。
利家と信玄は個人戦の2回戦を前にライバル同士に戻る。
早雲はソウルドライブに対抗する策を環奈のアドバイスで掴む。
幸村達は大会を企画したIBSAの意図に気づく。暗躍する大六天魔王たちの存在に気づいていたIBSAは『バトスピ戦国チャンピオンシップ』を開催することで、彼らを表舞台に引っ張り出したのだ。それだけではない。覇権を狙う大六天魔王を倒して、バトスピの未来を自ら勝ち取れるか? 幸村達の力もIBSAは試しているのだ。
一方、謙信は北陸大会を共に戦ってきた小白河景虎達に2回戦に向けて、稽古をつけていた。謙信の試合運びを予測し対抗する景虎だが、それを上回る知略を発揮した謙信は「戦国六武将センリュウカク」を召喚、景虎の勝機を封じて勝利する。
その夜、フジスタジアムに足を運んだ幸村は利家と会い、決勝で決着をつけようと誓い合う。
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