準々決勝第2試合。防御に長けた白属性の使い手の謙信VSマジックで攪乱する黄属性の使い手の半蔵の戦いは、相手の出方を待つ形で静かに進行する。
だが、徐々にライフ差で半蔵が謙信を上回る。
マジック「百鬼夜行」で追い込む半蔵に対し、「絶甲氷盾」でかわした謙信は「戦国六武将センリュウカク」を召喚。ソウルドライブで半蔵のスピリットを全てデッキに戻し、勝負を決めにかかる。
だが、半蔵はマジックを駆使して、戻されたスピリットを全て引き戻して、「九尾フォックス」を再召喚する。
その半蔵の姿に謙信は、ようやく気づく。
大六天魔王もIBSAも関係なくバトルを楽しみたいのが半蔵の本質なのだ。
謙信もそんな純粋なバトルに憧れつつ、戦国の世に秩序をもたらすという使命のため勝負を決する。
マジック「光速三段突」で「九尾フォックス」をデッキの下に戻し、「戦国六武将センリュウカク」のアタックで半蔵のライフを削りきって謙信は勝利を得る。
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