十二神皇を渡せと駿太に迫ったタツミは、勇者一族の栄光と繁栄復活のため、ソウルコアの力も、邪神皇も、全ての十二神皇の力も手に入れるという。バトスピで繋がる全ての世界を滅ぼしかねない危うさに戦慄するエト。
タツミの計画を阻止しようとバトルを挑んだ駿太は「午の十二神皇エグゼシード」と「炎魔神」のブレイヴアタックでタツミのライフを一気に削るが、とどめの瞬間、マジック「ポイズンブレス」に阻まれる。
駿太のアタックを防ぎ切ったタツミは「辰の十二神皇ウロヴォリアス」を召喚する。そして《封印時》効果の【呪縛】で「午の十二神皇エグゼシード」諸共、駿太のスピリットを全て消滅させ、駿太に迫る。その攻撃を駿太は防ぐことができず、負けてしまい、「午の十二神皇エグゼシード」をタツミに奪われる。
ライフのソウルコアを砕かれた衝撃で意識を失った駿太を連れ、エトたちはその場を脱するのだった。