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ハジメの両親がバトルフィールドを開発して半年。リアルにスピリットやマジックの効果が体験できるバトルフィールド付きのバトスピショップは世界中に誕生していた。
両親はバトスピ研究のためドイツへ行き、ハジメはゆめみシティに住むキマリの家に居候させて貰うことに。その初日、キマリの弟コウタとバトスピショップに出かけたハジメは全国のバトスピショップを仕切る、如月ミカと再会する。
そのショップのバトルフィールドで、超有名少年カードバトラー、棚志テガマルが勝利する。ハジメがテストプレイに勝利した伝説のカードバトラーだと知った少年たちは、バトルの順番をハジメにゆずり、ハジメはテガマル組のコブシとバトルすることに。
序盤でバーストカードをセットしてフィールドを支配するコブシに対し、ハジメもバーストで対抗。「ドス・モンキ」でアタック、コブシのライフをけずる。だが、ライフ減少でコブシのバーストカード「グラント・ベンケイ」の効果が発動。それでハジメの手札を破棄させると「グラント・ベンケイ」を手札に戻して再召喚するコブシ。召喚時効果でハジメの手札が再び破棄されてしまう。だが、そのダメージがバーストの発動条件であり、ハジメはマジック「双翼乱舞」を使用、デッキから2枚ドローする。コブシは「グラント・ベンケイ」でアタック、ハジメのライフをけずる。再度バーストセットしたハジメは、その効果でアタックするスピリットのBPとレベルを上げ一気にコブシのスピリットを破壊、ライフもけずる。コブシもアタックを仕返すが、ライフ減少によってハジメのバーストが発動。キースピリット「英雄龍ロード・ドラゴン」をノーコストで召喚したハジメは、もう1枚バーストセット。「ロード・ドラゴン」で「グラント・ベンケイ」を破壊。「キジ・トリア」でアタック。コブシに勝利する。ハジメに興味を持ったテガマルはハジメに「ハチマキ」というあだ名を付けるのだった。
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