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バトスピ界チャンピオンとワールドランキング2位のエキシビションマッチ(練習試合)が開催される。コウタと一緒に出かけたハジメは客席にいたマナブとカタルと合流、テガマル達の姿も見つける。
そのバトルの前に、バトスピ界の頂点に立つ者を決める『覇王チャンピオンシップ』の開催が宣言される。全国6ブロックから選ばれた3名が全国大会に出場。全国大会から世界大会に勝ち進んだ優勝者にはチャンピオン・薬師寺アラタへの挑戦権が与えられ、勝者は最強の覇王となるという。
超盛り上がるハジメ。そこへ、ド派手にヘリに乗って今回の対戦者、アントニー・スタルクが登場した。チャンピオン対策を準備してきた先攻のアントニーは、アラタの手を読み、ライフをけずる作戦に出る。「月光神龍ルナテック・ストライクヴルム」を召喚。「デス・ヘイズ」をダイレクトブレイヴさせたアントニーは「デス・ヘイズ」の召喚時効果でコアを失うことなく新たなカード2枚をドローして、ブレイヴアタック。だが、ライフ減少によりバースト発動したアラタは「龍の覇王ジーク・ヤマト・フリード」のバースト効果でアントニーのブレイヴスピリットの破壊を試みる。「デス・ヘイズ」の効果で手札を破棄して、ブレイヴスピリットを守ったアントニーは、マジック「マジックブースト」で回復させ、BPもプラスするが、アントニーの「ソードール」のアタックはアラタの「ジーク・ヤマト・フリード」のバースト召喚を発動させた。スピリットを破壊され、アラタのライフをけずることしかできないアントニー。アラタは自分のバトスピ魂の全てをかけた勝負に出る。「ジーク・ヤマト・フリード」のアタック時効果で「ルナテック・ストライクヴルム」を破壊したアラタは新たに召喚された「ガドファント」と「デス・ヘイズ」も破壊。残るライフ3もけずり、アントニーに完勝する。
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