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ヒーローチャンピオンシップ会場のスポーツセンターにはカードバトラー1万人が集結。ハジメも会場に乗り込むと、チャンピオンのスピリット「龍の覇王ジーク・ヤマト・フリード」の模型前でコブシとチヒロに再会。テガマル組は自分達が全国大会に進むつもりだ。
ハジメ達カードバトラーが指定された各テーブルに着くと、ギャラクシー渡辺が現れ、大会説明を始める。この大会は、各ブロックのチャレンジャーから全国大会出場者3人が選ばれ、世界大会へと駆け上がり、そこで優勝した者が、ワールドチャンピオンと決戦することが出来るのだ。会場に「ジーク・ヤマト・フリード」を召喚して、チャンピオンのアラタも登場。アラタは、次世代ヒーローの誕生を待ちつつ、各大会をギャラクシーと回ると宣言する。
1万人が参加した一戦目のガンスリンガーはテーブルバトルだ。そのバトルを8勝した勝者24人が、リアルバトルフィールドに進出できる。ハジメはキマリ達と共に順当に勝って8勝するが、マナブの弟のカタルは敗退してしまう。
一回戦突破後のハジメは、物販コーナーでアフロに化けたアラタと再会する。アラタはハジメに、運命の一枚に会えたからと満足せず、そいつのパワーを限界以上に引き出すデッキを作り出せと助言をするのだった。
リアルバトルフィールドに進出した24人中、トーナメント一回戦を軽々と突破するテガマルやチヒロ達。テガマル組の最後の一人のコブシの対戦相手は通称、大噴火のヒデ。序盤はヒデの優勢で進んで、コブシは「グラント・ベンケイ」と「ムシャメガ」を破壊されるが、スピリットの破壊でバーストが発動。「風の覇王ドルクス・ウシワカ」のバースト効果で敵スピリット2体を疲労させ、「ドルクス・ウシワカ」を召喚すると、ヒデのキースピリットを返り討ちで破壊。「ドルクス・ウシワカ」を駆使した結果、ヒデに完勝する。
ハジメは、コブシとトーナメント二回戦で対戦することになる。
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