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バトスピ武者修行を続けるハジメは、前回のバトルで生徒会長マナブに勝利。今回は、バトスピ仙人の招待でキマリの弟のコウタと一緒に雪山に来る。そこで100匹の雪パンダ作りを命じられるハジメ達。
一方、敗れたマナブは雪山でデッキの再構築を検討中。兄マナブを敬愛するカタルはバトルはやめて兄の応援で満足しているが、カードバトラーではないというカタルのカバンからデッキが見つかる。バトスピ仙人は、カタルの本心を確かめようとハジメとのバトルをお膳立て。キマリとマナブを巨大シーソーに無理矢理乗せてしまう。シーソーの反対側にハジメ達が作った雪パンダをセット。バトスピ土産物店で販売するスペシャル笹団子のおまけに雪パンダをつけ、雪パンダがシーソーの台座からなくなる度にシーソーが傾く仕掛けだ。徐々に傾くシーソーの恐怖=吊り橋効果でキマリとマナブをラブラブにする作戦に、2人のラブラブを阻止したいカタルは、ハジメとのバトルに挑戦するはめ羽目に。
カタルは、マナブのバトルを思い起こしながら不安げにバトルを進めるが、「バトルフィールドに立っているのは、お前、大泉カタルだ!」というハジメの叱咤で覚醒。
内面がオネエキャラに変貌したカタルは、ハジメの「皇牙獣キンタローグ・ベアー」の効果でスピリットを破壊されるとセットしていたバーストが発動。Xレア「光の覇王ルナアーク・カグヤ」を召喚したカタルは、レベル1効果でハジメの「キンタローグ・ベアー」を返り討ちにする。続くフルアタックでハジメのライフを残り1まで追い詰めるカタル。
しかし、修行成果のバトスピフェイスで表情を読み取らせなかったハジメは「五輪転生炎」を使用、「ルナアーク・カグヤ」を相討ちにする。だが、「ウィングブーツ」でブロックをかわしたカタルは、ハジメのライフを全て削って勝利。キマリと一緒に救い出したマナブから「少したくましくなったな」と感心されるのだった。
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