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カタルの兄で生徒会長の大泉マナブが門出中学校を卒業。
春休みに突入したハジメは、バトスピショップで、いままで一度もバトルフィールドでバトルしたことがないというクラスメイトの五十嵐マサキから対戦を申し込まれた。スタート当初はぎこちなかったマサキも、次第にバトルフィールドで実力を発揮していく。だが、ハジメとのバトルも今日が最後。明日には引っ越ししてしまうからだ。
ハジメは、バーストセットして「ロード・ドラゴン」を召喚。マサキが召喚した1体と合わせて、2体の「ロード・ドラゴン」がフィールドで対峙する。圧巻の勇姿だ。
そこへマナブが現れる。マナブはハジメの様子から、旅立つ友マサキへのはなむけのバトルをしているとコウタ達に教える。
マサキはアタックするが、アタックによるライフ減少でハジメのバーストが発動、ハジメのキースピリット「爆炎の覇王ロード・ドラゴン・バゼル」がバースト召喚される。そして、マサキの「ロード・ドラゴン」のアタックを「ロード・ドラゴン」でブロックするハジメ。2体は相打ちで破壊され、マサキのフルアタックをハジメはスピリットのブロックで防ぐ。
ハジメが手順を変えていれば「ロード・ドラゴン」は残せたはず。そうしなかったところがマサキに対する最高のおもてなしだとマナブは言う。
ハジメのターンで「キジ・トリア」のレベル2効果を発揮したマサキは、バーストセット。ハジメは、「ロード・ドラゴン・バゼル」をレベル3にアップすると、バーストセットしてアタック。アタック時効果でバーストが発動した「爆烈十紋刃」の効果で、マサキのスピリット1体を破壊すると、レベル3の効果で回復した「ロード・ドラゴン・バゼル」のアタックでライフを削り、さらにマジック「甲竜封絶破」の使用で回復させアタックして残りライフ1に追い込むと、最後のアタックでマサキに勝つ。
翌日、マサキはハジメに世界大会での応援を約束して引っ越していった。
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