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Xレアを越える幻のカードの発見者は、チャンピオンの薬師寺アラタの希望により世界大会への参加が認められることになった。
カードを探すキマリとハジメ達は、中国の港で大泉兄弟と再会。一緒に世界的に有名なバトスピコレクターの屋敷を訪ねてみるが、カードを狙う泥棒一味と疑われる。そこへ本物の泥棒ドラゴンアイが現れた。コレクターに捕まったキマリ達を残して屋敷奥へ追跡したハジメとマナブは、宝の山のホールでドラゴンアイに追いつき、バトスピで話をつけることになる。
対戦者のマナブは、デッキ破壊を敢行。ドラゴンアイは「骨孩児」を召喚して召喚時効果で手札をドローして補う。
スピリット召喚時効果によるバースト発動で、さらにデッキを破壊したマナブは、その中にバーストカードがあったので「サイゴード・ゴレム」をバースト召喚。
ドラゴンアイも「太骨望」を召喚して対抗、バトル時効果でマナブの「ツンドッグ・ゴレム」を破壊するが、アタックした「太骨望」はマナブの「サイゴード・ゴレム」に破壊されてしまう。
アタックでマナブのライフを削ったドラゴンアイは、「ランマー・ゴレム」を破壊。
対し、マナブは「サイゴード・ゴレム」の【大粉砕】の効果で大量のデッキ破壊を敢行して「飛雷震之計」のバースト発動で「骨孩児」も破壊する。
だが、リザーブにコアが5個になるのを待っていたドラゴンアイは、マジック「ダークリボーン」を使用してリザーブのコアをトラッシュに移動させると「烈の覇王セイリュービ」を【烈神速】で召喚。「サイゴード・ゴレム」を破壊すると、「骨鹿」と「セイリュービ」でフルアタックしてマナブに勝利する。
実はドラゴンアイの正体は、バトスピ捜査官のノラ・ニャオ。コレクターの方が世界的な泥棒で、おとり捜査で見事に逮捕したのだった。
大泉兄弟が加わったジーニアス号一行に、キマリが「ウッドボール団」と勝手に名付け、幻のカード探しの旅はつづく。
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