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ついに世界大会も準決勝。その第1試合で互いにスピリットを召喚してライフを削り合うハジメとレナード。それぞれライフ減少でバースト発動し、「爆氷の覇王ロード・ドラゴン・グレイザー」と「騎士の覇王ソーディアス・アーサー」をバースト召喚、さらにライフを削り合うと、ハジメのライフは残り2、レナードは残り1となる。
すると、レナードはある騎士の話をはじめる。その騎士こそ実はレナードだった。
友人も少なかったレナードだが、バトスピは一人で戦っているのではないと気付かせてくれたのが、かつて対戦したハジメだったという。ハジメも思う。自分が強くなれたのは、今まで戦ってきた仲間たちがいたからだ。
「聖剣竜エクス・ワイバーン」を召喚して「ソーディアス・アーサー」にブレイヴ。「キャメロット・ナイト」でアタックするレナードに、ライフで受けたハジメは、ライフ減少でバースト発動。「ロード・ドラゴン・グレイザー」が消滅して「超覇王ロード・ドラゴン・セイバー」をバースト転召。バースト効果の発揮でライフを5に取り戻す。
返しのターンでドローしたカードをバーストセットしたハジメは、「ロード・ドラゴン・セイバー」でアタック、バトル時効果で、ライフ1個と引き換えにBP5000を全スピリットにプラスすると、ライフ減少によりバースト発動。「英雄龍ロード・ドラゴン」をバースト召喚。「ロード・ドラゴン・セイバー」のレベル3効果で、スピリットを回復させた。だが、レナードはブレイヴスピリットでブロック。
マジック「リベレイションオーラ」を使用して「ロード・ドラゴン・セイバー」にBP2000をプラスしたハジメは、ブレイヴスピリットとの相打ちに持ち込むと、「ロード・ドラゴン」でアタック。「パーシヴァル」でブロックするレナード。だが、マジック「爆覇炎神剣」の使用で、レナードのライフをリザーブに置いたハジメは、激戦を制して勝利。決勝に進出する。
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