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コアの光主６人が、ダンを中心に打倒異界王の作戦会議を始めた青の城へ、金獅子號が急襲。勇貴のコア船をバリアで封じ、パンテーラとベルガーが乗り込んできた。ダン達を異界王への反逆罪で拘束、華実をレオンの元へ連行するパンテーラ達。反逆者の自分だけを裁き、他の者は自由にしろとレオンにバトルを求めた勇貴は、「俺がどうなろうとも力は使うな」と華実に言う、その言葉に素直に応じる華実。異界三巨頭同士のバトルが始まった。
しかし、バトルの勝敗を待たずにダン達を連行しようとするベルガー。硯と剣蔵は、隙を見てベルガーをダウンさせ、マギサは出涸らし魔法で一同の拘束を解く。
序盤でネクサス「賢者の樹の実」を配置して挑むレオンに対し、勇貴はヴァルハランスを召喚。それを見たレオンは、勇貴が「グラン・ロロより地球に輪廻した白の世界の王」だと確信する。勇貴は、バトルフィールドに入ってきたダン達に打ち明ける。婚約者だった緑の世界の姫君と白の王は婚姻の日に共に異界王によって散らされたことを。二人の魂は百瀬家に兄と妹として輪廻し、幼い頃、覚醒してしまった華実は力の発動によって怪物として扱われ、家も失ったという。
運命を呪いながらも華実を守るために戦う勇貴は、異界王に決別宣言し、どんな事があってもあえてバトルスピリッツのルールのもとに戦う事を誓う。それを聞いたパンテーラは感嘆する。華実は呟く、「赤の戦士が兄様を変えた」のだと。
レオンはマジック「ヴィクトリーファイア」で勇貴のグングニルを破壊し追い詰める。勇貴は「神機レーヴァテイン」をＬｖ２で召喚、さらにマジック「リロードコア」を使用し、コアを一気に増やす事で反撃のチャンスを伺う。だがレオンはなんと華実と同じ、ホウオウガを召喚。圧倒的な戦力差を見せつけるのだった。
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