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マザーコアの異常による悪影響で、グラン・ロロの大地が死滅し始める。地球でもコアシステムを産業に組みこんだ場所で異常が発生。人々を恐怖に陥れはじめた。マザーコアを止めるには「誰かが光主を継承して浄化しなければいけない」というマギサ。ダンは「俺がやる」と決断。マザーコアの力は危険だと心配する勇貴だが、ダンの決意は固い。硯は「巨人大帝アレクサンダー」のカードをダンに託す。魔ゐや剣蔵達も自分達の必勝カードをダンに預けた。そしてズングリ―から「どんな効果かよく分からないだ」とお気に入りの一枚を貰う。ダンは、マギサとズングリーを連れて、異界王との決戦に向かった。
エベレストで異界王と対峙し、ゲートを界放するダン。「何を賭ける」と問う異界王。ダンは「俺が勝てばマザーコアの力を貰う」と宣言。受けて立つ異界王。ダンは、「アンキラーザウルス」を召喚。異界王はターン2で早くも「幻羅星龍ガイ・アスラ」をドロー、手札に加え、「ディオ・マンティス」でアタックを仕掛ける。ライフで受け、よろめくが耐えるダン。クラッキー達も同時にダメージを受ける。ダンは「サーベカウラス」を召喚すると、アンキラーザウルスでアタック。異界王はライフで受けるが、その受けたダメージはマザーコアと連動していた。ダンはサーベカウラスもアタックさせ、異界王のライフを削る。対する異界王は、ディオ・マンティスでアタック、ダンのライフを残り3とする。異界王の出方を探るため、スピリット2体をLv3にアップしたダンは、異界王がネクサス「星創られし場所」を配置すると、「龍星皇メテオヴルム」を召喚。異界王のアタックをライフで受けたダンは、剣蔵のカードをドローし、「剣王獣ビャク・ガロウ」でアタック、異界王のライフを残り2とする。その時、マザーコアに異変が生じ、空が暗雲に覆われて太陽を隠していく。「異界王、何をした!」ダンの問いにニヤと笑う異界王の真意とは…。
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