ツルギの母グレナダと赤の軍の残党ルベルの交換の時に、突然ブリンガーがツルギを裏切る。グレナダの芝居を見破っていたヤイバが、あらかじめブリンガーを支配するチップを埋め込んでいたからだ。
仲間と母の自由を賭け、バトルを挑むツルギ。ヤイバはその相手をブリンガーに命じた。
しかも、ブリンガーには全てのライフを失うと破壊されて機能停止するプログラムが仕込まれていた。ブリンガーに詫びつつバトルするツルギ。その苦しい胸の内を察するソラ達。
ブリンガーはダブルブレイヴスピリットでアタック。「トレス・ベルーガ」のアタック時効果でツルギのデッキから6枚破棄して、その中に系統『光導』を持つ「金牛龍神ドラゴニック・タウラス」があり、ダブルブレイヴスピリットは回復して、「光龍騎神サジット・アポロドラゴン」のアタック時効果でツルギのブレイヴスピリットを指定アタックする。
ツルギは、「輝龍シャイニング・ドラゴン」を破壊されるも、マジック「ファイアーウォール」を使用した事でライフ1個を失ったのみでターンエンドに持ち込む。そして返しのターンで「光輝龍皇シャイニング・ドラゴン・アーク」をレベル2で召喚して「輝きの聖剣シャイニング・ソード」をブレイヴしてアタック。マジック「チャージオーラ」と「フレイムフィールド」の使用でBPを追加すると、ブリンガーのダブルブレイヴスピリットを破壊。だが、勝利が確定しているにも拘らず、アタックを躊躇いターンエンドしてしまう。
反撃したブリンガーはついにツルギに勝利する。
だが、無情にもヤイバはブラウに命じてブリンガーを破壊させ、ツルギのソードブレイヴを取り上げる。
その時、突然、謎の紫の炎に包まれたツルギはその場から忽然と姿を消す。すかさずソラ達の捕縛を命じるブラウだが、ハガクレとスオウの2人は疾風丸に乗って逃れた。
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