裁きの神剣を人間が使う為、バトルで砕けるライフを捧げる12人のソードアイズ。
ツルギはブリンガーとのバトルで、バトルに賭けられているものが、人間の明日だと気づく。未来に夢を持って生きていける世界を創る事がバトルの先に有るべきものだと思うツルギ。他のソードアイズ達もソードアイズ同士のバトルで、色々な事に気づいていく。
一方、アトランティア火山の鳴動が激しさを増す。方舟の周辺にいる人々が混乱するのを気遣ったグレナダは、不安を和らげようと現地へ赴く。
バトルは進み、スオウがリローヴに完勝。ブリンガーにライフ残り1個まで追いつめられたツルギも逆転して勝利した。遂に全ての刀身の錆が消滅し、真の姿を現す裁きの神剣。
その神剣に手を伸ばそうとするヤイバだが、突如飛来したガルドスがツルギを攻撃。その危機を救うヤイバ。ガルドスはその隙を突き、裁きの神剣へと迫る。ガルドスを阻もうとするヤイバだが、一歩及ばず、裁きの神剣を奪われてしまう。
ガルドスは神剣にオーロラを集約して神の力を手に入れる。さらに空に巨大隕石が現れる。ガルドスはそれを「神の鉄槌」と呼んだ。ツルギ達は隕石の落下を防ごうとする。しかしガルドスは神聖なる岩山を崩壊させ、ツルギ達を退けてしまう。そして、ガルドスは各国に配備されてたスティンガーに指示を下す。
その指示は、各国の方舟に配備されたスティンガー達をウェポンドロイドに変身させるものだった。ウェポンドロイドは方舟への人々の搭乗を中止させると、既に乗り込んだ人々を積んだままの方舟を上昇させた。
ガルドスは、方舟計画とスティンガーの武装化とアトランティア火山の鳴動を、全てヤイバが世界の破壊の為に引き起こした事だと全世界に告げると、火山の鳴動を止めてみせる。そして、アトランティア王宮の玉座についたガルドスの下に最強のスティンガー、カラドボルガーがやってくる。
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