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お宝を取り戻してもらったトーノは、レイ達にリゾート惑星グリーンスムージーの招待券をプレゼントして、ジャグーチに帰って行った。
惑星グリーンスムージーに到着したレイたちは巨大昆虫の襲来をよけながら、少し変わったバカンスを楽しむ。だが、レイは大事なアルティメットデッキを謎の大蜘蛛に盗まれてしまう。
大蜘蛛の正体は、銀河三羽がらすだった。
しかし、アルティメットデッキは、使い手に相応しくない三羽がらすを拒む。
三羽ガラスに指示を出していたのは不屈のザード。
ザードは銀河七将をあらたに結成しようとしていてそのためにアルティメット手に入れようとしていたのだ。
そこへギルド最強の男、流れ星のキリガが現れた。
キリガのお供のちびドラゴンのイアンは、実力行使でデッキを手に入れる行為は銀河バトルスピリッツ法違反だと警告して、おなら攻撃で三羽がらすを成敗する。
一方、ザードは警告を無視。キリガは青カード「ドライアン」に変身したイアンをデッキに収めると、ザードにバトルを挑んだ。
キリガの戦法は青属性らしくデッキ破壊。
次々とゴレム系のスピリットを召喚して、キリガは陣を固めていく。
ザードのアタックを受けつつも、しっかりブロックして、「クォーツ・ゴレム」の効果で、相手デッキから着々とカードを破棄していく。
そして、遂にキースピリット「アルティメット・キャッスルゴレム」を召喚したキリガは、アルティメットトリガーでロックオン、ヒット。「アルティメット・キャッスルゴレム」のアルティメットトリガーはヒットしたカードのコスト1につき相手デッキから3枚破棄する。コスト3のカードでヒットしたため、一気にザードのデッキから9枚を破棄した。
だが、ザードもフルアタックを仕掛け、キリガのライフを残り1個まで追い込む。
最後のライフに迫るザード。
しかし、キリガはフラッシュタイミングでマジック「ブレイクグラインド」を使用。ザードのスピリットを2体破壊して、デッキを4枚破棄して凌ぐ。
返しのターンにキリガはアルティメットトリガーで反撃。ザードをデッキアウトさせ、完勝する。
ザードから取り返したアルティメットデッキをレイに返すと、そのままキリガは去るのだった。
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