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一番星号はサルガッソーの中心、巨大流し台に飲み込まれてしまう。そこに居たのはサルガッソーの主、サルガッソー魔神。
魔神は、様々な宇宙船と共に一番星号と銀河三羽がらすの宇宙船を取り込んでいた。
魔神をターゲットするレイ。バトスピで勝って船を取り返すつもりだ。
レイの勝利に乗っかり自分達の船も返して貰えるよう頼む三羽がらす。
究極のバトルスピリッツを見つけるため元の世界に戻る決意満々のリクトに対し、魔神は「見つからない物もある」と寂しげに言う。
魔神は、もともと若い博士の研究所で働いていた皿洗いロボだった。
ある日、ロボは博士が婚約者に贈る大切な指輪をシンクに落としてしまった。
結果、シンクのパイプの先が宇宙の果てに繋がっていた為指輪は行方不明に。
悲観してヤケになった皿洗いロボは魔神になり、サルガッソー空間を生み出してしまったのだ。
ゼロは指輪を必ず見つけると約束すると「アルティメット・ベルゼビート」を召喚した。対する魔神は「ミブロックバラガン」の効果で、ゼロのスピリットを手札に戻してしまう。
決め手を欠くゼロだが、アルティメットトリガーでロックオンすると、ヒット。トラッシュから「ダークヴルム・ノヴァ・レムナント」をノーコストで召喚して、さらにクリティカルヒットの効果で魔神のブロッカーのコアを外して消滅させる。
そして、ゼロはアタック。魔神の最後のライフを砕き、勝利する。
魔神から元に戻った皿洗いロボの前に、六角形のナットが落ちてくる。お金のない博士はナットを婚約指輪に見立てたのだ。
流し台に飲み込まれる途中で見かけたナット。レイはそれに気づいていたのだ。ナットを見て喜ぶ皿洗いロボの悩みは解決、サルガッソー空間もなくなった。
皿洗いロボは見つけたナットを博士に届ける旅に出発。
一番星号も究極のバトスピ探して旅立つ。
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