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ファーリーの父が遺した手がかりを頼りに、キリガ達は巨大彗星、スイスイ彗星を待ち受けていた。
現れたスイスイ彗星に、キリガは流星号での進入を試みる。
一方、レイ達は宇宙コンパスを持ち去った銀河三羽がらすを追ってカードバトルステーションにやってきたが、三羽がらすから依頼を受けたステーションにいた男達に足止めされる。
そこに来たエリス一行もまとめてターゲットする男達。レイ達はバトル祭りに突入する。
キリガは、神業の操船で彗星内部に流星号を進入させ、彗星核内の大空洞内に到着する。
そこは宇宙船を包んだ巨大氷塊があった。
キリガは氷に手を当てる。すると生体認証が確認され、第1段階解凍が実行。
氷から浮かび上がるデッキをキリガが引き抜くと、プログラムが起動した。
それはファーリーの父、ダルファのプログラムだった。ダルファは、キリガにバトスピを挑む。その勝利が第2段階解凍の鍵となる。
赤デッキで戦うキリガに対し、ダルファは黄色デッキを使用。得意技のライフ回復の持久戦に持ち込もうとする。
だが、キリガは「メテオドライアン」と「アルティメット・サジットアポロドラゴン」によって、ダルファを圧倒。異次元の邪悪から究極のバトスピを守る使命を帯びているというキリガは、ついにダルファに勝利する。第2段階解凍が実行され、「娘を頼むぞ」と微笑みながらダルファの虚像は消滅した。
ファーリーは、父に会えたことをキリガに感謝する。
溶けた氷から出現したのは宇宙船トレジャー号。
コックピットに入ったキリガはデッキをコンソールのスロットに差し込む。すると船が起動し記憶結晶が出現。キリガが記憶結晶に触れると光の粒が弾けて、記憶が回復する。同時に彗星も弾けて、イアンに融合する。
歌を詠み、キャラが変わったキリガは、流星号をトレジャー号に収容すると第4階層を目指して出発する。
同じ頃、男達に完勝するレイ達だが、三羽がらすはその間に逃げてしまう。
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