オクトを目指すソフィア号が中立地帯に入った。クラッキーは、ダン達に買い出しを命じる。カードスタンドに着いたユースとプリムは、魔族のルガインと出会う。警戒するユースだったが、ルガインの人柄の良さとバトスピの話をする事で徐々に打ち解けていく。お互いが意図せずダンの話をすると彼が迎えに来た。魔族の敵であるダンを睨むルガイン、その感情を知らず無邪気に別れるユース達。一つの出会いであった。密かにダンに闘志を燃やすルガインは、父デュックの計らいでバローネと面会。ダンに勝ちながら拘束しなかったバローネにやる気の無さを感じたルガインは、三国同盟への本腰を約束させるため、自身を賭けてバローネにバトルを挑む。ゲーム序盤、ルガインはバローネにライフ2つを削られつつも、マジックで敵スピリットを一掃、低コストのスピリットを召喚して、ブロッカー不在のバローネのライフを削る。続くターンで「天使長ソフィア」とマジック「ウィングブーツ」のマジックコンボで、ブロックを無効化しライフを削る。あえてライフを削らせていたバローネは「月光龍ストライク・ジークヴルム」を召喚しアタックする。ライフを削られたルガインは、マジック「キャッツアイ」で月光龍をレベルダウンさせ、再びマジックコンボで勝負に出る。だが、バローネはマジック「サイレントロック」を使用、ルガインのターンを強制終了。「砲凰竜フェニック・キャノン」を召喚し、月光龍にブレイヴさせブレイヴアタックする。ライフで受けようとするルガインだが、砲凰竜のブレイヴ時の効果【激突】でソフィアを破壊される。そしてルガインは「セイバーシャーク」と月光龍とのブレイヴスピリットによってライフを全て失い敗北した。だが、バローネはルガインの身柄を自由にする。デュックに息子を鍛えてくれと頼まれ、気まぐれに応じた事もあるが、「強い奴には責任が…」と言った、ダンの言葉が妙に引っかかっていたのだ。