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チャンピオンシップに敗れたハジメは北の波止場にいた。目的は武者修行。キマリの弟のコウタもついて来ている。とあるラーメン屋でバトスピ仙人(実は如月ミカの変装)に勝てば凄いカードを貰えると聞いたハジメは、バトスピ道場に向かい、早速バトルすることに。
序盤からバーストをセットするハジメだが、手の内が分かるドヤ顔をしてしまう。バトスピ仙人はカード内容を顔に出すなと、格言その1「勝負は常にバトスピフェイス」を忠告。さらに「ペンタン」や「ショーグンペンタン」「女帝ペンプレス」と、ペンタン軍団のそろい踏みを構築したバトスピ仙人は、格言その2「攻め時を見極めたら一気に行くべし」通りに、ハジメのライフを削ってくる。だが、その一手でハジメのバースト「烈光閃刃」が発動。BP3000以下のスピリットを一掃されてしまうバトスピ仙人。
さらに「英雄龍ロード・ドラゴン」のバースト発動時の効果で「ショーグンペンタン」も破壊されるバトスピ仙人だが、「ショーグンペンタン」を何度も復活させては活躍させまくる。ペンタン愛目一杯のバトスピ仙人はペンタンデッキで勝率三割越すのが悲願なのだ。感動するコウタ。
しかし、呆れたハジメは「デッキにこだわり過ぎて型にハマッてる! そんなんじゃ勝てない!」と断言するが、それをそっくり「お前に返す」とバトスピ仙人に言われ、思わずギクリとしてしまう。それでもなんとかバトスピ仙人を追い詰め、「状況に応じて引くときは引く」という格言その3を語るバトスピ仙人にアタック。ついに勝利する。
バトスピ仙人はテガマルのキースピリット「皇牙獣キンタローグ・ベアー」をハジメに譲る。素直に受け取るハジメ。バトスピ仙人とのバトルで、キースピリット中心のデッキを組み立てすぎると足を取られることを学んだのだ。だが、さらに修行させようと目論むバトスピ仙人ことミカは、ハジメとコウタをある場所へと移動させる。
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