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バトスピ仙人の修行で鍛えられたハジメは、ミカのショップのハイランカーリーグで勝ち上がり、決勝に進出。決勝戦の対戦者は正義のヒーローマニアの立花タメル。またの名を“タメルダー”という…。一目惚れしたキマリを、悪とみなしたハジメから救わんとハイランカーリーグに参戦してきたセレブなお坊ちゃまだ。
テガマルが観戦する中、チャンピオン・アラタのドッペルゲンガー・デッキを使うタメルは早速アタック。ライフ減少でバースト発動したハジメは「英雄龍ロード・ドラゴン」を召喚して、タメルのライフを削る。
だが、「烈光閃刃」を使用したタメルは破壊された「リュザード」を召喚、チャンピオンのキースピリット「龍の覇王ジーク・ヤマト・フリード」をバーストセットして、「リベレイションオーラ」の使用でBPを上げた「リュザード」でアタック。ハジメのライフを削り残り3とする。ハジメはバーストセットした上で「ロード・ドラゴン」でアタック。
タメルはライフを削られるが、ライフ減少でバースト発動。「ジーク・ヤマト・フリード」で「ロード・ドラゴン」を返り討ちにしてしまった。
勝利の暁にはキマリを花嫁に迎えるつもりのタメルに、ゾッとするキマリ。タメルはアタックを仕掛ける。だが、ライフ減少でハジメのバーストが発動。「絶甲氷盾」でライフを取り戻し、フラッシュ効果で相手ターンを強制終了させたハジメは「爆烈十紋刃」の効果で「ロード・ドラゴン」を手札に戻すと、「皇牙獣キンタローグ・ベアー」を召喚。召喚時効果でタメルのスピリット2体破壊した上に、バーストセットする。
タメルのアタックで「キンタローグ・ベアー」を破壊されるハジメだが、「五輪転生炎」のバースト発動で「キンタローグ・ベアー」を再召喚。そのターンを凌ぎきると、猛アタックでタメルを倒し、ついに全国大会への出場権を獲得した。
だが、懲りないタメルは、ハジメを倒したテガマルのデッキレシピ調査を側近のセル爺に申しつけるのだった。
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