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テガマルが一回戦を突破。そんなテガマルをライバル視して息巻く月島タスケは、親の転勤で九州ブロックから参戦した江戸っ子カードバトラーだ。
そのタスケと一回戦で対戦した芹沢イサミは、序盤からアタックを一切せずに着々と5体のミブロックシリーズをフィールド上に揃える。対してタスケはフィールドにスピリットが1体もいない状態に追い込まれた。それでもアタックを仕掛けないイサミ。テガマルはイサミに底知れぬ不気味さを感じる。
タスケはアタックして相手に破壊させ、スピリット破壊により「風の覇王ドルクス・ウシワカ」のバーストを発動する。イサミはフラッシュタイミングで「絶甲氷盾」を使用、「ドルクス・ウシワカ」の攻撃が終わった時点でアタックステップが終了する。このタスケのアタックにより白のスピリットが破壊され、イサミのバーストが発動「魁の覇王ミブロック・ブレイヴァー」が召喚される。続くターンで「コテツ・ティーガー」を召喚して「ミブロック・ブレイヴァー」にブレイヴする。
タスケはバーストセットしてアタックしようとするが、イサミは「ミブロック・バラガン」を手札に戻してタスケの「ドルクス・ウシワカ」と「アメンボーグ」を手札に戻してしまうことで、「ミブロック・ブレイヴァー」の効果でバースト破壊を誘発。さらにその効果でタスケのライフ1をリザーブに移してしまう。
そして、ついにイサミがアタックを開始。神速召喚されたタスケの「アメンボーグ」に返り討ちにされるが、続くアタックでタスケのライフを削ると、再召喚した「ミブロック・バラガン」でアタック。タスケの神速召喚した「ドルクス・ウシワカ」にブロックされて破壊されると、すかさずブレイヴスピリットでアタック。「リブートコード」も使用して全スピリットを回復した上で、「コテツ・ティーガー」のブレイヴ効果とさらなるアタックによりタスケのライフを残り1に追い込み、ブレイヴアタックでトドメ。タスケに完勝するのだった。
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