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ヒーローチャンピオンシップ全国大会がスタート。テガマルやキマリの予選通過者18名とハイランカーシードを突破した6名、計24名が出場する中、ハジメは第1試合に登場。対戦者は古屋リュウタ。またの名は金シャチのリュウ。名古屋のカードバトラーだ。
ハジメ以上に暑苦しいキャラのリュウタは、勝手にハジメのバトルを採点して25点と辛評。「ネコマーダ」を召喚するが、その召喚時効果発揮によってハジメのバースト発動。「皇牙獣キンタローグ・ベアー」のバースト効果で、リュウタのスピリットを2体破壊したハジメはさらにデッキから1枚ドローする。
だが、想定内と涼しい顔のリュウタは、次のターンでもバーストセットしてフルアタックをしたハジメを15点と酷評する。
リュウタのアタックをライフで受けたハジメは、ライフ減少で「覇王爆炎撃」のバーストが発動。リュウタのスピリットを破壊するが、スピリット破壊でリュウタのバーストが発動。ライフ1を取り戻したリュウタは「光の覇王ルナアーク・カグヤ」を召喚する。
対し、ハジメは「オーガ・ドラゴン」の召喚時効果でデッキから3枚オープン。「爆炎の覇王ロード・ドラゴン・バゼル」を手札に加えると、すかさずバーストセット。3度のフルアタックで、リュウタのライフを残り2に追い込んだ。
ハジメの手を読んだリュウタは、BPの低いスピリットを大量召喚してアタックして対抗。ライフで受けたハジメは、ライフ減少で「ロード・ドラゴン・バゼル」をバースト召喚し、さらにバーストセットして「ロード・ドラゴン・バゼル」でアタックした。アタック時効果による「爆烈十紋刃」のバースト発動によって、リュウタの「ルナアーク・カグヤ」を破壊したハジメは、ついにリュウタに勝利する。
リュウタは、防御側のフラッシュ効果があったとしても、スピリットのアタック時効果の全てを先に解決する、というルールのため破れたのだ。
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