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決勝に進出した生徒会長のマナブは勝利を掴み、バトスピジャパンの一人目となる。
残る2枠を争うのは4人。ハジメの決勝の相手は芹沢イサミ。
テガマルは陰気な少年、伏田シュウと決勝で対戦する。シュウは「氷の覇王ミブロック・バラガン」で、バーストを多用する戦法をとる。テガマルを信頼してその勝利を疑わないチヒロとコブシ。コブシはテガマルにバトルで敗れ、夢がないなら俺の夢につきあえと誘われたという。一方、チヒロはテガマルが「夢に惚れてくれた」という。
シュウにライフ残り2まで追い詰められたテガマルだが、マジック「天翔龍神覇」を使用して「ミブロック・バラガン」を破壊する。そのスピリット破壊で「風の覇王ドルクス・ウシワカ」のバーストを発動したシュウは、バースト召喚して、アタックするが、テガマルは「絶甲氷盾」でターンを強制終了。ライフを残してピンチを凌ぐ。
ハジメは、チヒロにテガマルがチヒロの「夢に惚れた」理由を聞く。チヒロのスピリットデザインを見たテガマルは、両親に反対されていたチヒロに「諦める前にあがいてみろ、一緒に叫べ、夢が来るぞ。」と励ましたのだ。
バトルでは、思い切りよくバーストカードを破棄したテガマルは新たにバーストセット。シュウは「コジロンド・ゴレム」をアタックさせる。ブロックを見越した戦法で、ライフ回復を図るが、テガマルはBP5000以上のスピリットのアタックでバースト発動した「刀の覇王ムサシード・アシュライガー」をバースト召喚。シュウの「ドルクス・ウシワカ」を返り討ちにすると「甲竜封絶破」を使用して回復させた「ムサシード・アシュライガー」でアタック、シュウのライフを削ると同時に、レベル3効果でライフのコアをリザーブに置き、シュウに勝利する。試合後、チヒロに会ったシュウは、デッキも含めてテガマル組だと分かったと打ち明けるのだった。
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