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アメリカのバトスピショップでベツバラという名の凄腕カードバトラーの噂を聞いたハジメ達は、港に戻ったところでジーニアス号に立ち入り禁止のテープが張られているのを見つける。それは港の警備員ベツバラの仕業。海から現れたノラ・ニャオを見たベツバラは、怪盗ドラゴン・アイと悪の組織サンセット団の密輸だと勘違い。ノラ(=ドラゴン・アイ)は、ベツバラが勝てば素直に捕まると約束して、バトスピを挑む。
アタックによるライフ減少でバーストカード「次元断」が発動したベツバラは、ドラゴン・アイのスピリットを一掃した上でライフを削る。一方、コアを集め「烈の覇王セイリュービ」を召喚する作戦のドラゴン・アイは、スピリットの召喚で手札の充実も目論む。
だが、「骨孩児」の召喚時効果でベツバラのバースト発動。「ヴァイキング・レイヴ」の召喚でメインステップを強制終了されたドラゴン・アイは、アタックされライフ残り2となる。
コアブーストを諦めたドラゴン・アイは「セイリュービ」をバーストセットして「骨孩児」の効果で手札を増やす。だが、再び、召喚時効果でベツバラのバースト発動。
2枚目の「ヴァイキング・レイヴ」を召喚したベツバラは、マジック「プロボケイション」も使用、ドラゴン・アイのスピリットに強制アタックさせて破壊してしまう。
「骨孩児」のレベル2破壊時効果で「骨鹿」をトラッシュから手札に戻したドラゴンアイは、残りライフ1まで追い込まれるものの、バースト発動で「セイリュービ」を召喚して「ヴァイキング・レイヴ」を破壊。だが、反撃もそこまで。
もう1体の「ヴァイキング・レイヴ」が活躍し、ドラゴン・アイは敗北する。しかし、駆けつけたバトスピ捜査官たちのおかげでノラは捜査官の身分を信じて貰えるのだった。
ノラに勝つ実力なら世界大会出場クラス。しかし、港湾警備に徹するベツバラにその気はない。その誇りに感動するハジメ達だった。
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