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新バトスピスタジアムで世界大会がいよいよ開幕。選手のハジメとカタブラは、マナブやレナード達とも再会。ハジメはテガマルも見かけて声をかけるが、何故か不機嫌そうだ。
満員の観客を前にギャラクシー渡辺が登場。各国から選出された96名による6日間の開催日程の説明後、現チャンピオン・アラタや特別ゲストの陽昇夫妻、スペシャルコメンテーターになったキマリを紹介する。だが、ハジメが気になるのは、やはりテガマル。チヒロ達によると、牛乳断ちしているという。
大会は全てトーナメント戦。その一回戦第一試合にハジメが登場。対戦者はアメリカ代表のフレディ。「ゲートオープン、界放」のコールで新バトルフィールドが出現する。
ハジメは「爆氷の覇王ロード・ドラゴン・グレイザー」をバースト召喚するが、フレディもわざとアタック。スピリットを破壊させてバースト発動。キースピリット「シェリフ・イーグル」をバースト召喚させるとアタック。ハジメのライフを削るが、返しのターンでハジメにアタックを返されライフ残り3となる。
続くターンでスピリットを揃えたフレディはアタック。ブロッカーのいないハジメは、ライフ残り1まで追い込まれる。
だが、この逆境で闘志が出てきたハジメはライフ減少でバースト発動させる。「ロード・ドラゴン・グレイザー」のコアを全てボイドに置き「超覇王ロード・ドラゴン・セイバー」を【バースト転召】させると、リザーブのコアでライフを5に回復。自らのライフのコアを一つ「ロード・ドラゴン・セイバー」に乗せBPアップさせてアタック。「烈光閃刃」の効果で、フレディのスピリットを破壊すると、バースト発動で回復した「ロード・ドラゴン・セイバー」のアタックで勝利する。だが、バトルを観戦していたテガマルは「お前の龍は、俺の神に勝てない」と呟くのだった。
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