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テガマルが「絶対なる幻龍神アマテラス・ドラゴン」を召喚。そのアタックを受ければ、ハジメの敗北は必至だ。しかし、その召喚時効果でフィールド上のスピリットが一掃されるなか、「爆氷の覇王ロード・ドラゴン・グレイザー」は【重装甲∞】の効果で生き残る。
驚くテガマルに、ネクサスとバースト発動の駆使で、ロード・ドラゴン軍団を勢揃いさせたハジメは「五輪転生炎」と「キズナブレード」でドラゴン軍団のBPをすべて「超覇王ロード・ドラゴン・セイバー」に乗せてアタック。「アマテラス・ドラゴン」を撃破する。
ハジメとの戦いで忘れていた「バトルの熱さ」を取り戻したテガマルは、ハジメの「神焔の高天ヶ原」を破壊すると、コブシとチヒロのキースピリット「風の覇王ドルクス・ウシワカ」と「氷の覇王ミブロック・バラガン」に加え、「刀の覇王ムサシード・アシュライガー」と「皇牙獣キンタローグ・ベアー」を召喚、テガマル組のスピリットでフルアタックを敢行する。この時ようやくテガマルの心が仲間のもとに戻ったのだ。
しかし、ハジメもロード・ドラゴン軍団で応戦。「双光気弾」を破棄して回復させた「ロード・ドラゴン」でアタック。テガマルの最後のライフを削り、ついに勝利する。
その時、バトルの熱さでバトルフィールドシステムに異常が発生。スタジアムの屋根を吹っ飛ばすスピリット花火が次々に打ち上がる。警備員が押し寄せ、無断侵入で捕らえられそうになるハジメ達だが、そこに現れたハジメの父マヒルが実験だと機転を利かせ誤魔化してくれるのだった。
テガマル達が帰ったあと、マヒルは妻のアカリが産休に入るためサンセットを研究所に誘う。落ちこ込むサンセットだが、キマリは世界征服のシモベとして頑張れと元気づけるのだった。
後日、アフロことアラタが、テガマルに勝ったハジメの前に現れる。実はチャンピオンだったと正体を明かしたアラタがバトルを申し込む。チャンピオンと戦うというハジメの夢もついに叶ったのだ。
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