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ダンと勇貴のバトル。イグドラシルの召喚時の効果で、ダンのスピリットは疲労状態のジークヴルムのみで、ブロックするスピリットがいなくなってしまった。次々と攻撃を仕掛けられ、ダンはライフで受けるしかない。ライフは残り一つ。後がないダンに対し、ここで勇貴は新たな選択肢を与えるという。このままバトルを続けるか、自分と一緒に来るか。もし、一緒に来ればズングリーの家族の居場所を教えるという。だが、ダンはそんなことには耳を貸さずバトルを続けだす。なおも攻撃をしてくる勇貴は、ほかにもズングリーの家族を助ける方法があるという。それはダンが異界王になればよいというのだ。赤の戦士だからこそ出来る方法だというが、そのためには白の戦士である勇貴をはじめとする六属性全ての戦士が戦い、最後に勝ち残った者が異界王を名乗る資格を持つという。そしてコアの光主である戦士たちは、すでにグラン・ロロに召喚されているというのだ。
ダンはそんなことはお構い無しにバトルを続けることを望む。ダンはマジックも交えて攻撃を続けるが、イグドラシルの特性「装甲」により、赤属性の効果を全て無効にされてしまう。勇貴の攻撃にダンのスピリットは次々に倒されていき、ダンは最後のライフでその攻撃を受け、そのまま倒れこむ。
目が覚めたダンはズングリーに家族の事を聞き出せなかったことを謝る。だが、ズングリーはダンを元気付けようとカレーを作っていた。カレーを食べる二人の下に華実が再び現れ、ズングリーの姉のペンダントを渡す。そのペンダントはホライゾン・ラダーで働く異界人がもっていたもので、その塔はずっと南、紅蓮の大地にあるという。華実の言葉に、マギサは調べてくると出涸らし魔法で出現させたコアシステム搭載のスーパーケッターで出掛けていく。ダンとズングリーは呆然と見守るしかなかった。
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