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ズングリーとダンは、カレーが原因でけんかをしてしまう。一人で家族を探すと飛び出したズングリーは、崖にある祠で龍王ジークフリードのカードを見つけ出す。だがカードを手にした瞬間、足を滑らせて落下してしまった。目が覚めたズングリーは、助けてくれた男にお礼を言う。名はリボルバー・ウェスト、その手元には緑属性のカードがあった。お腹の空いたズングリーにグリーンカレーを振舞うリボルバー。美味しいカレーのお礼にと祠で見つけた龍王ジークフリードのカードを渡すズングリ―。カレーとバトスピの話をするズングリ―とリボルバーだったが、ズングリーがダンと知り合いだと知ると、リボルバーは彼に会わせてくれないかと頼んできた。
ズングリ―はリボルバーを連れてダンの所に戻ってきた。リボルバーはダンやマギサにもグリーンカレーを振舞う。だが、リボルバーはカレーを振舞うために来たのではなく、なんとダンを倒しに来た刺客だったのだ!
リボルバーはダンの波状攻撃に感心するも、ダンの好きなカレーと一緒で赤くて辛いだけで深みがない!と批判をする。そしてフラッシュタイミングでアメンボーグを召喚する。緑属性にのみ与えられた能力「神速」だ。次々とフラッシュタイミングにスピリットを召喚し、神速コンボを繰り広げるリボルバー。その強さに歯噛みずるダンだが、マジック「ヴィクトリーファイア」でリボルバーの攻撃をしのぎ、雷皇龍ジークヴルムを召喚する。そして畳み掛けるように攻撃を続け、ついにリボルバーに勝利した。リボルバーはズングリーが祠で見つけたジークフリードのカードをダンに渡して荒野を去っていく。ダンはズングリーに素直に謝り、ズングリーのカレーを食べてあげる。ところが、そのおいしさに驚く。マギサはダンが一晩中つきっきりで煮込んでいたからではないかという。感激したズングリーは、これからもダンにおいしいカレーを作るとダンに抱きつくのだった。
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