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満身創痍で膝をつくダンの残りライフは1つ。対する剣蔵は余裕の笑みを浮かべている。
一方、倒れた華実を抱えた魔ゐは、ブルストムの元へ向かっていた硯を巻き込みコアシステムルームにたどり着く。そこで華実が苦しそうに胸を掴むと、華実の胸元に6色のシンボル、マザーコアが出現する。なんと華実はマザーコアの光主だったのだ!その事を知った魔ゐと硯はカザン達に追われる事になってしまった。
そして、劣勢のダンはLv3のメテオヴルムでビャク・ガロウに指定アタックする。ダンの攻撃を予想していた剣蔵は、フラッシュタイミングでマジックを使用してビャク・ガロウのBPを上げる。だがサーベカウラスLv3の効果でメテオヴルムのBPもアップしていたためBPは互角となってしまう。強烈な爆風で2体のスピリットが激突する!
結果は相打ちとなり、思うようにバトルが進まないことに剣蔵は苛立ち始める。怒りに震える剣蔵は手元を見るが、反撃できるカードは一枚もなかった。ダンはマジック「リボーンフレイム」を使用する。これはトラッシュに置かれたスピリットカード一枚を手札に戻すことができるのだ。ダンは手札に戻したメテオヴルムをLv2で再召喚!サーベカウラスとメテオヴルムの攻撃により、ダンは剣蔵とのバトルに勝利するのだった。
優勝したダンは、ブルストムからの賞品である裏Xレアカードの受け取りを拒否する。ダンの叶えたい願いは一つ、グラン・ロロから勇貴たちを追い出しズングリーたち異界人に返すことだという。勇貴からすでに円滑に動いている流れを乱そうとするのかと問われると、ダンはだったら異界王に会わせろと言う。直接会って問いただすと言うのだ。そんなダンの様子をブルストムは気に入り、ダンは異界王との対面を賭けてブルストムと勝負することになる。そこへ魔ゐと硯、華実たちが合流するのだった。
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