レジェンディア最大の国家アトランティアで国王アトライオス二世の崩御後、叛乱を起こしたという反国王派・赤の軍。その首謀者とされた王妃グレナダは、息子・白夜王ヤイバの目の前で捕えられてしまう。だがその日、王国から秘かに逃れた者がいた。
アトランティアの動乱から14年。辺境にある石の大陸パシフィスで、老鉱夫マサムネと暮らす少年ツルギは、小屋の中で偶然に不思議な紋章入りカプセルと剣を見つける。魅せられるように剣を手に取ったツルギの右瞳に謎の紋章が灯ると、剣は弾け飛び、ソードブレイヴのカードに変化。異変に駆けつけたマサムネと妻キクは、剣がツルギの守り刀でカードもお守りだと教える。
そのカードを持って登校したツルギは、突如出現した謎のカードバトルドロイド、スティンガーに襲われる。その時、マサムネの小屋から飛んできたのはカードバトルドロイド、ブリンガーだ。ツルギを「ソードアイズ」と呼ぶブリンガーは、スティンガーの襲撃を、阻止せんとバトルを挑む。だが、ツルギは自分のことは自分で守る、と生まれて初めてのバトルを買って出る。
ブリンガーから貰ったデッキにソードブレイヴを挿したツルギは、ブリンガーの助言を受けながら探り探り初バトル。スティンガーにライフを削られるも、ようやくキースピリット「輝龍シャイニング・ドラゴン」を召喚、召喚時効果でソードブレイヴ「輝きの聖剣シャイニング・ソード」をノーコストで召喚すると、光のスピリットだけが持つ【チャージ】の効果でBP6000以下の相手スピリットを破壊し、続いて「シャイニング・ソード」を「シャイニング・ドラゴン」にブレイヴさせてアタック。遂にスティンガーに勝利する。
だが、そこへツルギを「光の赤きソードアイズ」と呼び、自らを「闇の白きソードアイズ」という少年がブレイヴスピリットと共に現れた。
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