ブレイヴスピリット「闇皇ナインテイル・ダーク」と共に現れた少年は、アトランティアの王こと白夜王ヤイバを名乗る。「お前の力は余のものだ。一日も早く、余の下に来るがよい」とツルギに告げ、アトランティア王宮に帰還した。そして、すぐさま「闇のソードアイズ」を招集。応じたのは、闇の緑のソードアイズのゴーディと、闇の青きソードアイズのブラウ、そして闇の黄なるソードアイズのアマレロの3名。ヤイバを含んだ闇を司るソードアイズは6人。残る2人の捜索を急がねばという大臣ガルドス。
一方、ツルギは出生の秘密をブリンガーから聞かされる。14年前、邪悪な勢力に乗っ取られたアトランティア王国の王妃グレナダは、秘かに第二王子に守り刀をつけてブリンガーに託し、王宮から脱出させた。ブリンガーはその赤ん坊、ツルギをマサムネとキクに預けて一時的に機能停止したのだ。
ツルギの兄のヤイバは、光のソードアイズで「光の赤」ことツルギの元へ、ゴーディの配下の神速のコーネルを差し向ける。マサムネの小屋を空爆してキクを人質に取るコーネル。ツルギはブリンガーの助けを断ってバトルでの決着を試みる。
緑のスピリットが得意技とする【神速】を駆使するコーネル。苦戦するツルギだが、キースピリット「輝龍シャイニング・ドラゴン」を召喚して、召喚時効果で「輝きの聖剣シャイニング・ソード」をノーコストで召喚。光のスピリットだけが持つ召喚時効果、【チャージ】で相手スピリットを破壊すると、破壊したコーネルのスピリットと同数のカードをデッキからドローする。さらにソードブレイヴ・スピリットも駆使したフルアタックを仕掛けたツルギは、【神速】で防ごうとしたコーネルに勝利する。
キクを救ったツルギに、サイドカーを与えるマサムネ。アトランティアへ行けという言葉に従い、ブリンガーを連れてツルギは旅立つ。
一方、ヤイバはそのツルギの元に光のソードアイズが集まるのを見越していた。
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