光の黄色のソードブレイヴを探して、故郷メガラニオンのゾンネンブルーメ(国内最大のひまわり畑)を訪れるキザクラ達。初めて上空から見たその風景に驚くキザクラ達。そしてキザクラのソードアイズにソードブレイヴが反応するとツルギ達は驚きを隠せなかった。
ゾンネンブルーメのヒマワリは何故か下を向いていたが、キザクラが降りて歩むと、次々に上を向き始めた。そして最後の花が上を向いた時、キザクラはそのヒマワリの根元を掘り、小さな箱を見つける。中には1本のソードブレイヴが。キザクラが手に取ると剣はカード「光翼の神剣エンジェリックフェザー」に変化した。なんとなく、それが自分のものだと確信するキザクラ。
そこへ、ブラウが現れ、ソードブレイヴを渡せとブリンガーにバトルを要求。しかし、このバトルはキザクラが買って出る。ブリンガーと戦えないのなら意味が無いという理由でブラウは部下のレーゲンにバトルを任すことになった。
アトランティアの平民であることを鼻にかけ、キザクラをバカにするレーゲン。子供の頃から親もなく生きるために一生懸命だったキザクラは、出会ったコガネ、ヤマブキと仲間を集めてスイーツメイツを作り、悔しい思いをする子供がいなくなるように大きな会社にしたのだ。人のものを奪うヤツは赦さない、仲間を守ると誓うキザクラは、この気持ちはツルギの母への想いと似ていることに気付く。
「おいしいは正義」スイーツメイツの合い言葉を胸に戦うキザクラは、ソードブレイヴ「光翼の神剣エンジェリックフェザー」を召喚して「大天使ララファエル」にブレイヴ。ソードブレイヴ・スピリットでアタック。「ララファエル」の効果で相手のBPをマイナスすると、相手スピリットがBPゼロになったことでソードブレイヴ・スピリットは回復。レーゲンに完勝して、光の黄色のソードブレイヴを守りきる。
その頃、アトランティアに召し出されたリローヴだったが、群れるのを嫌って退出。そんなリローヴをヤイバは気に入る。
一方、ツルギ達を仲間と認めたキザクラは、スイーツをめいっぱいご馳走するのだった。
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