メガラニオンへのスティンガー配備を賭けたバトルでヤイバと対決するツルギ。
一方、キザクラ達もアマレロの飛行船に潜入して王太后グレナダに真意を問う。だが、グレナダは「自分は操られていない、ヤイバを否定するツルギは敵」と言いきる。
「輝龍シャイニング・ドラゴン」と「輝きの聖剣シャイニング・ソード」をブレイヴしてアタックを仕掛けたツルギは、「フレイムフィールド」により、効果を封じた「闇皇ナインテイル・ダーク」を破壊。
だが、動じないヤイバは「世界の安寧のために悪のそしりを受けようとも構わぬ」と言い放つと「黒天狐ネガ・ナインテイル」を召喚して「白夜の宝剣ミッドナイト・サン」をブレイヴ。
「裁きの神剣を手に入れ、世界を支配する」「お前は第2王子だ。王家の視点でものを見よ」とツルギに畳みかける。
「みんなにイヤな想いをさせて、なにが王様だ。アトランティア第2王子の名前は捨てる」と言い返したツルギは、ソードブレイヴ・スピリットでアタック。「フレイムフィールド」をフラッシュタイミングで使用してBPを上乗せして挑むが、ヤイバもマジック「リゲイン」の使用でBPを上乗せしてブロックし、ツルギを返り討ちにする。
返しのターンでラッシュによるブロック封じを敢行したヤイバは、マジック「ドリームホライゾン」を使用。「ダーク・ウラノス」を緑のスピリットとして扱うことでラッシュが発揮されソードブレイヴ・スピリットを回復してアタック。ツルギは敗北し、キザクラ達の作戦も失敗に終わった。
アトランティアによる安全保障下に入ることを受諾するメガーラ王。
ツルギ達、光のソードアイズもメガラニオンから追放され、重要警戒人物として全世界の監視下に置かれてしまう。故郷を追われたキザクラは社長代理をコガネに託すと、ソラの飛行船でツルギ達とツルギの育った土地、パシフィスへ旅立つ。そして、ハガクレと突入作戦に参加したスオウは何処かへと姿を消すのだった。
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