ハクアは光の白きソードアイズだったが、彼に渡されるべきソードブレイヴ「天空の光剣クラウン・ソーラー」は盗賊ルベルが奪い去った。
ザムーラの街で見つかったルベルは、バトスピでの勝負を持ちかける。しかし、仮病で辞退するハクア。代わりを買って出たキザクラに、自分が勝てば黄色のソードブレイヴも貰うというルベル。
「ガトーブレパス」のアタック時効果【聖命】発揮でライフを増やす作戦で挑んだルベルに対し、マジック「スティールハート」で「ダーク・マッハジー」をシンボル0にしたキザクラは、「ガトーブレパス」を「天使プリマ」でブロックして破壊。
さらに返しのターンで「光翼の神剣エンジェリックフェザー」を召喚すると、「大天使ララファエル」にブレイヴしてアタック。「ララファエル」の【強化】発揮で、「ダーク・マッハジー」のBPを0にしてデッキに戻す。さらにターン内で初めてBP0になったので、キザクラのソードブレイヴ・スピリットは回復。続けてもう一体の「ダーク・マッハジー」もBP0となってデッキに戻ると、ブレイヴアタックでルベルのライフを削ったキザクラは、再度ブレイヴアタックを敢行して、ルベルのライフを全て削り、勝利する。
バトルを見ていたハクアは、途中で仮病を白状する。そんなハクアに取り返したソードブレイヴを渡すキザクラ。ようやくソードアイズの運命を受け入れたハクアは、白のソードブレイヴを受け取る。すると、その手の中でソードブレイヴはカードに変化するのだった。
一方、ルベルは、ツルギがアトランティア王国の第二王子だと知ると、自分は14年前に反乱を起こした赤の軍の戦略参謀だったと明かす。反乱軍は始末されたが、辛くも仲間と逃げたルベルは、事の真相を明かそうと決意してストークに潜伏していたという。
ツルギの母の王太后グレナダもヤイバとツルギを敵から守るために芝居をしているというルベルは、敵である影法師という黒幕の正体をあぶり出す策をツルギに提案する。
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