ツルギとヤイバがいるアトランティアの王宮にグレナダ、光と闇のソードアイズ達が集まった。ハクアは2歳のヤイバを抱くアトライオス王と今と変わらない姿のガルドスが映った映像を見せる。
ガルドスは、ヤイバとツルギが神の怒りを買い、世界は滅亡すると預言した預言者だった。そして事態の回避法を問いかけたアトライオス王を病に見せかけて殺した影法師でもあったのだ。ヤイバはガルドスの正体に気づき、その狙いを探る為に傍に置いていた。そして遂に証拠を得たヤイバはガルドスを断罪する。だが、ガルドスはバトルを申し出て、勝利した際には自身を無罪とする事を要求する。ヤイバは、ガルドスのライフ1個を削る毎に質問に答える事を条件にバトルを認める。
対戦相手を買って出たツルギは、対ヤイバ用に組み上げた光の闇の混合デッキで戦い、ガルドスのライフを次々削る。14年前「赤の軍を唆し、謀反をしむけた」と告白したガルドスは、さらに「我を満たすものは、神」のみと豪語。ガルドスの反撃でライフ残り1個にまで追いつめられるツルギだが、闇のソードブレイヴ・スピリットのアタックで反撃していく。
ガルドスはザムーラ出身で、かつての光の白きソードアイズ、ヴァルガスの弟だと告白する。そして運命に疲弊した兄を襲い、そのソードアイズを奪ったという。しかし、その力はすでに失われ、光の白きソードアイズはハクアのものとなっていた。
ガルドスは「光輝龍皇シャイニング・ドラゴン・アーク」を破壊する。対して、ツルギは、「輝きの聖剣シャイニング・ソード」を「輝龍シャイニング・ドラゴン」にブレイヴしてアタック。さらにネクサス「黄昏の暗黒銀河」と「闇龍ダーク・ティラノザウラー」の効果でブロッカーのスピリットを破壊すると、最後のライフを削ってガルドスに勝利。
父の仇を討ったツルギは、ガルドスに「人間とは何か、幸せとは」と質問する。ガルドスはそれに答えず、いきなりツルギに襲いかかる。しかし、ヤイバに斬られ、消え去ってしまうのだった。
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