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惑星カチドニアは、アリンス家とテレンス家の争いで二つに割れ、中央にジャッキが挟まった奇妙な形の星だ。
星の自転にも異変が生じ、半分は極端に暑く、半分は極端に寒い。
そのいきさつをカードバトルステーションで聞いたレイは、アリンス親分に自分を用心棒に雇わないかと持ちかける。
一方のテレンス家の用心棒には、流れ星のキリガが納まっていた。キリガは惑星図書館で手に入れた裏銀河文書をミロクに渡した後、テレンス家の用心棒をするよう命じられたのだ。
両家の用心棒としてバトスピ大勝負を行う事になるレイとキリガ。
同じ頃、野菜惑星にいたバジーラは、ギルドの追っ手として現れたハンソ郎とのバトルに敗れてデッキを奪われてしまう。
一方、紺碧のゼロとキリガは互いにアルティメットを召喚し、せめぎ合う。
キリガは「アルティメット・グランウォーデン」でアタック、ゼロのライフ残り2個まで追い込む。反撃したゼロはキリガのライフを削り、残り1個に追い込んでターンエンド。
キリガは再び「アルティメット・グランウォーデン」でアタック。
ゼロは「アルティメット・アレクサンダー」でブロック、迎え撃つ。
BPで劣る「アルティメット・アレクサンダー」だがネクサス「ガルガンドの城門」の効果で逆転、返り討ちにする。返しのターンで手札に戻された「ムゲンドラゴン」を復活させたゼロは「アルティメット・アレクサンダー」でアタック。「スタードライアン」でブロックするキリガだが、そこまでだった。
「ムゲンドラゴン」のアタックでキリガの最後のライフを削ったゼロは勝利する。
その戦いで前へ前へという姿勢を見せたゼロを「アルティメット・アレクサンダー」は遂に主として認める。
レイは、アリンス親分から褒美としてネジを一本貰う。
そのネジが外れると惑星を割っていたジャッキが分解され、カチドニアは元の星に戻って快適な季候を取り戻すのだった。
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