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レイの一番星号とキリガの流れ星号は、惑星キサラームに向かう。
宇宙コンパスをリクトに預け、究極のバトスピ探索をエリスに任せた二人は、ミロクが蛇遣い座の封印を解き、銀河全てを飲み込むのを阻止しようと急行したのだ。
リクトは宇宙コンパスを起動。
するとホログラム映像で祖父のデイビッドが現れた。「究極のバトスピへの扉を開くには合い言葉が必要」「ヒントはこの映像の中に隠されておる」
リクトとエリス達は謎に挑戦する。
一方、キサラームのミロクは、
にギルドで集めた全カードのエネルギーを吸収させた。光の中に浮かぶ鎖で拘束された蛇遣いネイクスと蛇のシルエットに「僕のものになるんだ!」と叫ぶミロク。鎖が弾けるとネイクスの実体が出現したところに、レイとキリガが到着する。
ミロクの真意を問うキリガとレイだが、ミロクは取り合おうとしない。キリガはネイクスと、レイは灼熱のゼロに変身してミロクとのバトルに突入する。
過去、レイとキリガに憧れて仲間になったミロクだったが、二人との実力差を埋めようと旅に出て、別人になって帰ってきた。
そこまでは覚えているが、その先が思い出せないゼロは、ミロクの「極覇龍アルティメット・ヤマト」と蟹座デッキに圧倒され敗北してしまう。キリガもネイクスに敗れる。
勝利したミロクはレイに過去を告げる。バトルで負けて、全てを失い行き倒れになった時、ミロクは近づいてきた蛇(ネイクス)の「私を解放してくれ。銀河を統べる力をお前に授ける」という誘いに応じて、その蛇を呑み込んでしまっていたのだ。
敗れたレイとキリガを呑み込もうとするネイクス。
レイを庇ったキリガはミロクの黒い蛇のオーラに、胸から飛び出したアルティメット・シンボルを噛みつかれてしまう。
「お楽しみは最後まで取っておかなくちゃ」とミロクは去っていく。
同じ頃、エリスは遂に映像のデイビッドの謎かけの答に気づく。
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