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敗れたキリガとレイはエリス達に救助された。
目覚めたキリガは自室に籠もる。その胸のアルティメット・シンボルはミロクの蛇オーラに蝕まれていた。
ライラとリクトは、ミロクがマジダチなら元に戻すのがマジダチだよね、とレイを励ます。
そのリクトの顔に絆創膏がないのに気付くレイ。絆創膏の裏にはリクト達の祖父デイビッドが残した「はじまりの言葉」という究極のバトスピへの扉を開く合言葉のヒントがあったのだ。
究極のバトスピを目指し出発するトレジャー号。そのあとをミロク号が追尾する。
トレジャー号が最終目的地の究極銀河に到着すると無数のバトスピカードで造られた巨大壁が出現、そして声が響き渡る。「究極のバトルスピリッツへの扉を開けたければ、合言葉を叫ぶが良い」
一同はデイビッドが残したヒントにしたがって、合言葉「ゲートオープン! 界放!」と大声で合唱。ゲートを開く。
そこにはカードのもととなるコアを生み出す宮殿、究極宮ボイドが広がっていた。
降りたったレイ達は、デッキから飛び出した三龍神に導かれて3組に分かれ、三つのルートを通って進んでいく。進むレイたちをバトスピの歴史をあらわすモニュメント、歴代キースピリットの石像群が迎える。
そしてレイたちは宮殿前広場で合流し、究極のバトスピの番人、ギャラクシー渡辺と対面する。
ギャラクシー渡辺は、究極のバトルスピリッツとして巨大なバトスピカードを出現させる。
だが、そこに乱入したミロクは、口から出した蛇型オーラとネイクスに、ギャラクシー渡辺と究極のバトスピを呑み込ませてしまう。
究極のバトスピを呑みこんだネイクスは、さらにミロクも呑み込むと巨大化して究極宮ボイドを破壊。究極銀河を、そして宇宙をも呑み込み始めた。
その異変は惑星ジャスティスのジャスティス立花にも届くのだった。
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