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ハジメ達に絡んでいた悪ガキ達を見た少年カタブラは、バトスピ勝負で三連勝して追い払う。感心するキマリ達。そこへカタブラを探して、侍従で喋れるオウムのモシリータが飛んできた。カタブラはある国の石油王のプリンスだ。ウインクで手下にしようとするキマリだが、カタブラにも通じない。
ピザ屋に入ったカタブラとハジメ達は1万枚目を食べた客として記念品のバトスピカードを貰う。カタブラは「ロック・アラディン」を選び、ハジメはネクサス「神焔の高天ヶ原」を選んで、互いに新しいカードでバトルすることになる。
「ロック・アラディン」と「マジン・ゴレム」を召喚するカタブラ。アラジンとランプの精の如き最強コンビだ。
ハジメは「爆炎の覇王ロード・ドラゴン・バゼル」でアタック、バースト効果でオープンした「爆烈十紋刃」のバースト効果で「ロック・アラディン」を破壊しようとするが、「マジン・ゴレム」の効果でマジックが無効とされ、「爆烈十紋刃」は破棄されてしまう。
さらに「マジン・ゴレム」は、レベル2効果で、アタックされてBP勝負で負けるも、「ロック・アラディン」が場にいたため、破壊を免れ疲労状態で場に残る。
2枚の連携に苦戦するハジメだが、「神焔の高天ヶ原」を配置してバーストセットすると、「系統:覇皇」を持つスピリット「ロード・ドラゴン・バゼル」でアタック。「神焔の高天ヶ原」の効果で指定アタックが可能となり「ロック・アラディン」を破壊すると、フルアタック。「マジン・ゴレム」も破壊して、ついにカタブラのライフを根こそぎ削って、完勝するのだった。
ハジメがワールドトーナメント参加メンバーと知って驚いたカタブラは、自国でのワールドトーナメントの予選会を勝ち抜いて、ハジメと再戦することを誓うのだった。
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