バトルスピリッツ ソードアイズ激闘伝
各話あらすじ 操作方法

 アトランティアの王宮地下ドックでは巨大な方舟が建造されていた。方舟をツルギに見せたヤイバは2歳の頃、父アトライオス王とガルドスと神剣の岩山に登った際の事を話す。父はその後、病で亡くなり、自分が王座についたという。「岩山で何かあったのか?」と問いかけるツルギ。
 そんな時、アマレロがブリンガーを連れて王宮に戻ってきた。久しぶりのブリンガーと再会を喜ぶツルギ。アマレロは「白夜びゃくや宝剣ほうけんミッドナイト・サンをグレナダ様に預けてください」とヤイバに告げる。ソードブレイヴが全て揃う日が近い事を、グレナダは怖れているというのだ。ヤイバはアマレロに「余とバトルをせよ、勝てば宝剣を渡す」と答える。アマレロは負ければ裏切り者として断罪されるのを承知でバトルに臨む。「ガトーブレパス」を召喚したアマレロにヤイバは「赤の軍を率いる将軍の娘にふさわしいスピリットだ」と言う。ヤイバはアマレロの素性に気づいていたのだ。
 その頃、裁きの神剣の岩山に来たゴーディとハクアは、石柱の根元に開いた穴の中に機能停止した旧いドロイドを発見する。
 赤の軍のアジトにいたキザクラは、ルベルから影法師の正体はガルドスではという話を聞く。15年前のクーデターはガルドスによる自作自演と疑う一同。グレナダはアマレロからの報告を待つように忠告する。一方、ガルドスは配下のソラにリローヴ探しを命じる。
 キースピリット「凶神獣きょうしんじゅうカオス・ペガサロス」を召喚したアマレロは、ヤイバとツルギが手を携える事をグレナダが望んでいると伝える。ヤイバは、夢で見たストークでの出来事も語るが、肝心な事は教えない。ソードブレイヴ・スピリットを駆使し、ヤイバのライフを残り1個にまで追いつめるアマレロだが、ヤイバもソードブレイヴ・スピリットで反撃。一気に6個ライフを削り、アマレロに勝利する。追放処分となったアマレロは、グレナダがツルギの未熟さを学ぶよう言っていたとヤイバに伝えるのだった。
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