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記憶を失ったハンソ郎を拾ったレイ達は、キリガ達のいるトレジャー号に合流する。キリガはサマンサとファーリーをレイ達に紹介した。
その頃、ミロクはギルド解散を宣言、本部を爆破するとギルドメンバーに告げる。
慌てて本部から脱出しようとする銀河三羽がらすだったが、デネボラに捕まって、ミロクのところへ同行させられる。
一方、「アルティメット・アレクサンダー」と「アルティメット・オーディン」をレイとトレードしたキリガは、レイにデッキをトレジャー号のブリッジのスロットに入れることを進める。
レイがデッキを差し込むと、記憶結晶が出現。キリガはレイの記憶がそこにあると教える。
トレジャー号はレイ、キリガ、ミロク、3人の船だったのだ。
だが、レイは今の自分で満足していて、記憶回復を断る。
怒った記憶結晶から、過去のレイが現れる。
負ければ互いが消えることを約束し、昔のレイVS今のレイのバトルが始まった。
今のレイは灼熱のゼロに変身、そのライフが過去のレイに削られるたびに記憶が蘇る。
かつて3人がマジダチだったこと。ミロクが2人との実力差を埋めようと決意して姿を消したこと。その後、再会したミロクが以前と違っていたこと。
「あの野郎、何があった?」と聞くゼロ。キリガにもわからない。
ゼロは「アルティメット・ジークフリーデン」、「アルティメット・ジークヴルム・ノヴァ」、「アルティメット・ムゲンドラゴン」、3体のアルティメットで過去のレイを圧倒、勝利する。
ゼロはバトルを通じて、過去の記憶を受け入れたのだが、ミロクのことだけが分からない。
第4階層での戦いの熾烈さを予想したキリガは、ハンソ郎に託してファーリー達を帰還させる。
その頃、デネボラは銀河三羽がらすを連れてミロクに迫るが、ミロクはルキノスを飲み込んでしまう。
そして、ギルド本部が爆発四散した。
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