突如地球に誕生した、人類でも魔族でもない第３の種族。紫の血を持つ。優れた頭脳を持ち、バトルスピリッツにおいても天才的なプレイングを誇る者が多い。
統一政府により「モーブ特別区」と呼ばれる囲いの中に隔離されていたが、ヴァルトの演説を機に独立運動を起こす。

モーブ特別区の地下で秘密裏に建造されていた要塞。強大な攻撃力を有し、統一政府をけん制している。空中要塞の起動がモーブ独立運動の始まりとなった。

モーブが統一政府により着用を義務付けられていた制服。独立運動以後はモーブの誇りの象徴となっている。

統一政府に統治された街とは別個に独自社会を築いている捨てられた廃戦艦の山に築かれたスラム街。
理由あって統一政府の街に住めなくなった者や、モーブ特別区を脱走した者などが流れ込む。治安は悪く、地下組織も存在する。

西暦2651年に樹立した、人類と魔族の共存を目指した政府。樹立から数世紀たった現在も機能しているが、内部では腐敗が進み、汚職行為や人種差別行為がまん延している。

南極に存在している、超古代人が作った遺跡の跡地。

６色の大陸から成る異世界。実は地球が第７の大陸であり、かつてマザー・コアの力により異界グラン・ロロと地球がつながっていた時代もあった。